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2017年11月20日【Join APLA! キャンペーン】2017年11月20日~12月22日まで開催!

来年2018年は、日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の経験を引き継いでAPLAとして再スタートを切ってから、丸10年となる節目の年です。

そこで、これまでAPLAの活動を応援してくださってきている会員の皆さん、色々な取り組みに積極的に参加してくださったり、時に一緒に企画をしてくださっている皆さん、そうした方たちから応援のメッセージを寄せていただきました。

キャンペーン期間中(2017年12月22日まで)に新しくAPLAのサポーターや会員に登録下さった方には、パプアの森で育ったカカオで作ったチョコラ デ パプアを1枚プレゼントいたします!

ぜひこの機会にAPLAの仲間に加わってください!

サポーターや会員の入会申込みは→ https://apla.secure.force.com/

サポーターや会員制度についての詳細は→ https://www.apla.jp/join-apla/support

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APLAが生まれた翌年、マニラで開かれたあるコーヒーイベントの会場で私はグレッグ(「APLAのフィリピンのパートナー」としてハリーナに何度か登場している「グレッグさん」です!) と偶然出会いました。

そして彼との交流をきっかけにAPLAと出会うことに。二つの出会いが行く先を明るくしてくれました。

「人と人がつながれば、世界は変わる」―やはり、そこに希望をみます。

伊藤徹さん(沖縄大学地域研究所 特別研究員〔マニラ在住〕、50代)

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大学のゼミの先生の紹介で、ボランティアに参加しました。

私は、将来国際協力に関わりたい学生として、日本のNPOの活動内容から職員の方々の思いまで、様々な現状を知りたいと思いインターンを始めました。

APLAはひとりひとりの距離が近く、私たち学生インターンの声も届きやすいです。

私たちの提案したドリンク案が採用され自分たちでお客様にお出しするなど、なかなかできない経験にいつも責任感とやりがいを感じています。

大島楓さん(大学生/APLAインターン、20代)

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APLAの賛助会員になったキッカケは、JCNCが関わっていた雑誌atに興味を持ち、読み始めた事です。

理念が一人歩きし、上から目線を煙たがられるNPOとは違い、APLAには、事務局スタッフを始めとする気さくなメンバーが多くいます。

おかげで、生来の怠け者の私も、気張らず、適度なストレスとともに、楽しくAPLAを応援出来ています。

大友一男さん(APLA賛助会員、60代)

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私は先生の紹介で初めてAPLAの活動に関わりました。

ざっくり言うと「フェアトレード」の商品を扱う団体と聞いて参加したお手伝いで「People to People」という言葉を聞いたとき、とてもワクワクしたのを覚えています。

APLAが行っているのは物だけではなく、“人と人”とが繋がっている活動なんだと分かりました。

その後インターン生として本格的に活動に関わっていくなかで、おすすめした商品を嬉しそうに買ってくださる方や自分が考案したドリンクを美味しいと言ってくださる声に触れ、改めて「People to People」という言葉がフェアトレードと違うこと、また自分が繋がりの中にいるのだということを実感しました。

APLAの活動の最大の魅力は、商品が誰かの手に渡る一連の行程が“物流”ではなく“人流”であるということです。

消費者としてではなく“人流”の一員として、私たちと一緒にAPLAの活動を盛り上げてくださる方が増えることを願っています。

小川由羽さん(大学生/APLAインターン、20代)

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APLA10年間で嬉しかったこと。

①パプアのカカオと出会い目からウロコが落ちる思いをしたこと。何よりチョコが美味しいです。

②私自身は「from ネグロス」で、アジアの皆さんといっしょに舟にのって炉を漕いでいる実感があります。機関誌『ハリーナ』が待ち遠しく、心楽しいです。

③ネグロスと日本で若い世代の皆さんががんばっていること。そしてセンスがいい^^。

未来への希望にあふれていると思います。

鬼木のぞみさん(ネグロス・キャンペーン岡山、50代)

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先日、APLAスタッフ野川未央さんをお迎えして、「珈琲の向こう側~東ティモールは今」という学習会をしました。様々な困難はあるけれども新しい国づくりを進めている東ティモールの人々の逞しさを感じ心打たれました。

「アジアで暮らす私達がどう手を繋ぎあって生きていくか、一緒に探っていこうよ」と呼びかけられでもう10年になるのですね。あれから草の根は土の中で着実に広がっていることを実感したひと時でもありました。

APLAの活動をいつも応援しています。

キッチンハリーナ
佐藤友子さん
店舗住所:京都府京都市左京区北白川西町85-4
ウェブサイト:https://kitchen-halina.jimdo.com/

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わたしたちは子育て世代を中心としたマーケットを3.11以降、年2回開催しています。

その際、バランゴンバナナやコーヒーなどを販売し、収益の一部をAPLAのバナナ募金へと寄付させていただいています。

「顔が見える」APLAの活動は、遠いと感じていた国や現地をぐっと身近に感じることができ、それがとても嬉しく、マーケットを続ける活力になっています。

これからもいろいろな活動を通じて共生の輪が広がっていくことが楽しみです。

ぐるぐるマーケット実行委員会 長谷川順子さん

※飯能市で乳幼児~20歳と幅広い子どもたちを育てながら「子育て世代を中心にしたマーケットを行いたい」「子育て中でも何かワクワクすることをしたい」そんな思いで集結した団体です。

詳細は→ http://park.geocities.jp/gurugurumarket/

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JCNCの蓄積の上に、「支援する/される」関係をこえて、実践者同士を「繋ぐ」ことに徹底して来られたことにAPLAの矜持を感じ、そこに共感してきました。

いま20代、30代、40代の若い方が事務局を担って、活動を進めてこられていて、社会運動のリレーが現在にもきちんと引き継がれていることは同世代として素直に嬉しいです。

APLAの活動地の方が日本に来る機会に立ち会いましたが、「繋がる」感覚を強くさせてくれました。

常に会えなくても、バナナやチョコレート、オリーブオイルを通して、海の彼方に、豊かな未来を残そうと汗を流す人がいることを感じられます。

下田寛典さん(PLC共同代表/JVCタイ事業担当、30代)

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私がAPLAを応援し始めたきっかけは、大学一年次にネグロス島のカネシゲファームへ行ったことです。

滞在中は、現地の農業事情や生活スタイルなど日本とフィリピンの違いを多く学ぶことができ、貴重な経験となりました。

 

お世話になったAPLAの職員さんやファームの皆さんへの感謝の意味も込めて、帰国後すぐにAPLAの会員となりました。

会報などでファームの様子や活動を知るたびに当時を思い出すことができるので、毎号読むのを楽しみにしています。

武原龍晟さん(大学生、20代)

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APLAの前身の日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の時に、認定NPO法人「地球の木」の青少年ツアーの引率として、ネグロスに行ったのが出会いです。

APLAは「おもしろい」「びっくり」など私の日常では出会えないことがいっぱいあります。

フィリピン問題・ベトナム戦争・三里塚闘争など、若かりし時代に新聞やニュースなどでしか触れられなかったことに関わってこられた人たちから話を聞いたりできる。また、今様々な所で調査研究している人、なかなか出会えない方と話が出来たりする。外国に友だちができるなどなど心ざわざわします。

また、簡単な事務局の手伝いができるのも楽しみです。実はいつか発送作業のボランティアエキスパートになりたいとひそかに思っています。こんな私でも必要とされているところがあるのは生き甲斐です。

廣瀬康代さん(APLA理事)

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APLAさんとは民衆交易の商品をきっかけに御縁を持たせて頂きました。

この活動の輪がさらに大きく広がっていくことを心から願い、スタッフ一同、微力ながら今後も応援していきたいと思います。

フレッシュコーヒーNo.1 
店舗住所:新潟県柏崎市東本町1-2-5
ウェブサイト:http://f-coffee.net/

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APLAさんと出会って5年目になります。

バランゴンバナナやマスコバド糖を使ったグラノーラを美味しいとか可愛いと選んで下さる方が、実は支援をする一人となる、という場面がわたしは大好きです。

「一歩進んで二歩下がる」の時も、PtoPを読んで自分のこと、事業のことを見直しています。

応援していると思っている私たちがAPLAさんに支えられています。

La Granda Familio(ラ・グランダ・ファミリオ)
澤田千晶さん
店舗住所:大阪府大阪市北区中崎西1-1-18
ウェブサイト:http://www.grandafamilio.com/

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In 2014, APLA became my first window into the world of people-to-people partnership in Asia. I grew up in the Philippines for most of my life, but never really felt a reason to step outside the world I knew in Metro Manila. Connecting with APLA as a researcher gave me reasons to go back to my country and learn about it in an entirely different and exciting way. Learning the organization’s history and following its trade networks lead me to Visayas, to Mindanao, and eventually to Japan, where I connected with fellow Filipino and Japanese friends in ways I could have never imagined as a younger person. I do doctoral research now between the Philippines and Japan, and in many ways this was sparked by my initial interactions with APLA. I believe that my experience is not unique — this is what this organization has been able to do for many people besides me, most of them youth.

What sets APLA apart is their longstanding commitment to working with particular communities, their warm engagement with youth, and their vision for regional solidarity based on sustainable agriculture. Their dedication to long-term, bottom-up work is rare in the world of NGO’s. I support APLA because I believe in the future they are working towards, and I would invite anyone to do the same.

I’m so excited to see what future endeavors lie ahead for this wonderful organization. Thank you for the friendship and inspiration, and my heartfelt congratulations on your tenth anniversary.

APLAが私にとっての民衆交易の世界への入り口になってくれました。

私は人生の大半をフィリピンで過ごしていますが、首都のメトロマニラの外の世界に踏み出す必要性を感じていませんでした。けれども、研究者として、2014年にAPLAとつながったことが自分の国に戻り、これまでとは全然違った、そして刺激的な方法でフィリピンのことを学ぶきっかけになりました。

APLAの歴史を学び、民衆交易のネットワークに導かれて、ビサヤやミンダナオ、そして最終的には日本にまでたどり着きました。そしてフィリピンと日本の多くの友人と出会ったことは、以前には想像もできないことでした。

現在私は、大学院の博士課程で、フィリピンと日本の関係性についての研究をしていますが、そのきっかけをくれたのはAPLAとの出会いです。そして、このような私の経験は珍しいものではなくて、APLAという団体が、多くの人、特に若者に対して可能にしていることだと信じています。

特定の地域の人びとと長期的な関係性を築いて協働をつづけていること、若者との取組みに力を入れていること、持続可能な農業にもとづいた地域間の連帯をビジョンとして掲げていること、それらがAPLAの活動を際立たせていると思います。NGO業界の中でも、長期的な貢献と草の根の働きは貴重なものです。私がAPLAを応援しているのは、APLAがめざす未来像を信じ、同じ思いを持つ方たちに仲間に加わってほしいと思っているからです。

この素晴らしい組織の今後の取組みの成果を目にするのを楽しみにしています。友情と刺激に感謝し、10周年という記念の年に心からの祝福を送ります。

Alyssa Paredesさん(イェール大学博士課程〔米国在住〕、20代)

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APLAとは、2011年からNGO組織強化支援と東日本大震災関係などでお付き合いがあります。

人と人をつなぎ、そこで生まれる力のすごさを知っているためか、関わる人たちに常に真摯に向き合っている気がします。扱っている商品が、貿易システムを変えた結果の単なるモノではなく、人が人との関わりの中で生み出した温かさがある物なのも納得。

ちなみにAPLAが販売するホットチョコレートは、日本一だと思います。あんなに美味しく仕上げる秘訣はチョコラデパプアにあるそうなので、関心のある方は会員になって聞いてみてください。

特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
ウェブサイト:http://ngo-ayus.jp/

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他にもメッセージが届き次第、随時掲載させていただきます。

心のこもったメッセージをお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございます!