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2019年12月3日ドンボスコ財団からの感謝の手紙が届きました

2019年10月にフィリピン・ミンダナオで発生した地震の被災地への緊急支援金として、「APLA緊急災害支援準備金」から、合計3万米ドル(日本円換算で330万6000円)をバランゴンバナナの出荷責任団体でもあるドンボスコ財団に送金いたしました。

現地ではいまだ余震も続いているなか、ドンボスコ財団のスタッフの皆さんは、被災地域の復興に向けて奔走されているようです。ドンボスコ財団の敷地内の建物自体も壊滅的な被害を受けているため、支援金の使途などについての詳細な報告が届くにはまだ少し時間がかかりそうですが、支援をくださった皆さんへの感謝の手紙が届きましたので、こちらでご報告差し上げます。

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ドンボスコ財団と農民パートナーを代表して、2019年10月(10月16日、29日、31日)に発生した地震の被災者への救援、復興、そして生活再建への支援に正式にお礼を申し上げます。皆さまからのご支援は、バランゴンバナナ生産者のみならず、農民家族パートナーのいる地域にも届いています。

最も支援を必要としているときに惜しみない支援をしてくださったATJとAPLAの一人一人、そして生協の組合員の皆さん、特に女性や母親たちに私たちの心からの感謝をお伝えください。破壊は壊滅的で難題が山積みですが、世界の隣人からの支援で元気づけられ、この災害から立ち上がり、より強固なパートナーシップを築けると信じています。

時間を取って直接ご訪問くださったこと、そして皆さんが辛い時も良い時も一緒にいてくださることに感謝します。直接訪問して下さったこと、そして皆さんの存在はとても大きく、自分たちが雨の中に取り残されているのではないということを実感できました。

「どうもありがとう!」

2019年12月3日 ドンボスコ財団