1年以上にわたり続いているガザ地区での大量殺戮。パレスチナのオリーブオイルの産地、ヨルダン川西岸地区でもイスラエル軍や入植者によるパレスチナ人に対する暴力が頻発し、オリーブ生産者は日常的に暴力への恐怖や不安にさらされ、移動も極端に制限された生活を強いられています。
昨年に引き続き、オリーブの収穫シーズンを迎えた現地から、イスラエル占領下の生産者の状況を伝えてもらうセミナーを開催します。無料でどなたでもご参加いただけます。
【日時】2024年12月19日(木)19時〜21時
【報告内容】
① ヨルダン川西岸地区の人びとが置かれている現状について
② 2024 オリーブ収穫とオリーブ生産者について
【報告者】
パレスチナ農業開発センター(UAWC)代表 フアッド・アブサイフ氏
アルリーフ社(*) 代表 サリーム・アブガザレ氏
*パレスチナ農業復興委員会/PARCのフェアトレード事業会社
※UAWC、PARC は、農民を支援する NGO で、(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)が輸入している民衆交易のオリーブオイルの出荷団体でもあります。
※各報告にはアラビア語・日本語の逐次通訳が付きます。
【参加方法】
・オンライン会議ツール Zoom を利用したウェビナーとなります。
・参加費無料ですが、事前登録が必要です。ご登録は 専用フォーム からお願いいたします。
・ご登録者はアーカイブが視聴できます。当日参加が難しい場合はご利用ください。
【共催】株式会社オルター・トレード・ジャパン、特定非営利活動法人APLA
【お問い合わせ】
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