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2021年5月6日東ティモール豪雨災害について/緊急支援活動のご報告と今後の活動(5月6日)

2021年4月3日夕方にティモール島の西部で発生したサイクロンの影響により、4月4日未明から東ティモール全域にわたって豪雨が続き、各地で洪水や土砂崩れが発生しました。特に首都ディリの被害は甚大で、大規模な洪水により、市内の広範囲が浸水による被害を受けました。

APLAでは、水源保全や学校菜園の普及など、様々な活動を協力して実施してきた現地NGOのPermatil(パーマティル)が開始した被災者への緊急支援活動に対する支援のためのご寄付を呼びかけた結果、皆さまからのご寄付および緊急災害支援準備金からの合計で10,800米ドル(約119万円)を送金することができました。改めて御礼申し上げます。

それに対して、4月26日に掲載したご報告(こちらをご覧ください)の通り、Permatilからは、震災発生から1カ月が経過するより前に、当初の目標としていた被災家族300世帯に対して、緊急支援物資を配布することができたとの報告が届きました。そして、元来の活動目的である「持続可能な社会、農業、文化の創出」のための教育活動・環境保全活動を通じて被災地の復興ならびに災害の影響を受けにくい地域づくりに取り組んでいくとのことです。

国営放送RTTLの取材に答えるPermatil代表のエゴ・レモスさん。

その活動の一環として、4月末には、首都ディリ近郊の山間地(ダレ村)の集落にて、今回被災した地域住民と一緒に植樹活動を実施しています。今回の植樹活動には50人以上の住民が参加し、活動中の食料を支援する(Food for Work)という形が取られました。Permatilは、今年中に同村内の各地域で合計5000本の苗を植樹する計画を立てています。長引く雨季や集中豪雨の際に、大量の雨水が地表を流れて、土砂崩れや下流域の洪水につながらないように、雨水が地中に吸収されやすくなるようなため池づくりも合わせて実施していくとのことです。これは、これまでAPLAもコーヒー産地のエルメラ県で展開してきた地域住民主体の水源保全活動と同じ仕組みです。

※各写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

APLAは、Permatilのこうした考えに共感し、復興活動にも協力していきます。皆さまからのご寄付も引き続き受け付けますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

【ご寄付の方法】

■クレジットカード/銀行振り込み
寄付フォーム からご寄付いただけます。「支援の種類」で「今回のみ」、「寄付の使途」で「97.東ティモール豪雨災害支援」をお選びいただき、必要事項をご記入ください。

■郵便振替
00190-3-447725 特定非営利活動法人 APLA
※通信欄に「東ティモール豪雨災害支援」と明記してください。

  • 領収書の発行は省略させていただいています。領収書が必要な方は、APLA事務局までご一報ください。
  • 募金総額の一部(上限10%)をこの活動に関わる事務経費のために使用させていただきますことを予めご了承ください。