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2020年4月9日KF-RC(フィリピン・ネグロス)の状況について

新型コロナウィルス(COVID-19)感染症拡大防止のため、フィリピン・ネグロス島でも外出制限が出されているため、カネシゲファーム・ルーラルキャンパス(KF-RC)のスタッフの活動にも大きな影響が出ています。

KF-RCのあるハギミット村では、食品や日用品などの購入目的で外出許可書を持っている場合、村民も村内に限って外出が認められているため、農場で栽培した野菜の販売に関しては今のところ大きな問題は出ていません。しかしながら、養豚事業の運営がかなり厳しくなってきています。通常であれば豚(子豚と肥育した豚)を村外から買いに来るお客さんたちが移動制限で来れなくなってしまっている、市内の肉屋や家畜市場が休業したりしているために売り先を探すことが難しい、といった理由で、KF-RCの収入は激減し、逆に、売れ残っている豚は飼育し続ける必要があるので餌代が増えてしまっているのです。

スタッフたちは可能な限りの販売努力とともに、支出を抑えるために豚の餌の内容の見直しをしています。また、地域で生活に苦しんでいる村民たちへの取り組みとして、無償で豚肉を配ることも検討しています。なお、APLAとしては、状況を鑑みて当面の豚の餌代として15万ペソ(約33万円)をKF-RCに対して支援しました。

収束の目処が立っていない新型コロナウィルスの影響で今後についての不安も大きいですが、この機会だからこそ、オンラインで密にコミュニケーションを取り合い、新しいことにも挑戦をしていきながら乗り切ろうと話をしています。


報告:寺田俊(てらだ・しゅん/APLA事務局)

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